第80章 Marry's Song ☆

そして腰を打ち付けながら思った。
あぁ…多分射精は一度じゃ足りない。
一度目は尻にかけよう…そして口を犯して今度は顔へ。
最後にまたナカに挿入してそのまま…

なんて、100%楽しむ計画を立てた俺。
そうしているうちに、だんだんと我慢が効かなくなって来た。


「サラ…イク…」


そして二、三度腰を突き上げた後すぐに引き抜くと、白い液体が飛び出してサラの尻を汚した。


「あっ…あ…ぁ…ぅ…」


放心状態のサラは脚がよろけて、床にぺたりと座り込む。
それをいいことに、俺はまだ精液が先から滴っている自身の肉棒をサラの頬に当てる。


「舐めてくれ…」

「んぅ…」


大人しく咥えて舐め始めたサラ。
口の中もまた違った気持ちよさで、思わず身震いした。

まるで、美味しいアイスキャンディーを夢中で食べるみたいに俺のをしゃぶるサラ。

こんなに好きで、可愛くて仕方のないサラにこんなことをさせているという罪悪感が、今は最高のスパイスだ。


「サラ…イキそう…」

「っんっ…んぅっ…ん…」

「っ…出る…」


ドピュッ…びゅ……びゅる…

勢いよく飛び出した精液は、サラの喉の奥へと流し込まれた。

サラはそれを何も言わずに飲む。


「んっ…」

「サラ…」


サラの頬を撫でてやると、飲み干したあとに口を開いた。


「好き…赤井さん…」

「っ…」


そのたった一言で、イッたばかりの欲望はあっという間にまた硬く大きく膨らんだ。


今度はサラをバスタブに座らせ、両脚を大きく開かせるとその真ん中でくぱ…と開いているアソコに自身をズプズプと埋めていく。

入っていく様を見て、サラは顔を赤くしながら言った。


「赤井さんとつながってる時が1番幸せっ…」

「サラ…」


なんて可愛いことを言うんだ…
と、すでに腰を砕かれそうになりながらもなんとか耐え、俺はまた腰を前後に振り始める。