【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第8章 恋をしたのは☆ ♪
「あか…っさ…」
もう名前もちゃんと呼べないほど、感じすぎてガクガクと脚を震わせているサラに、ちょっとS心が働き、耳元で意地悪に囁いた。
「サラ…自分で挿れてみろ」
そう言って、ガチガチに硬くなったモノを、ワザと中に入らないようにしてサラの太ももにつけた。
かあああっと顔を赤くして、サラはぶんぶん首を横に振る。
「できないっ!」
「なら今日はこれで終わるか?」
自分でもそれだけは勘弁してくれよと自分自身に言い聞かせるが、サラも同じなようで、顔を赤くして涙目になりながら、腰を沈めようとトライする。
中々上手く入らず、先だけ何度も入り口に当てられ、こっちがお預けを食らっているみたいだ。
「ちゃんと持って挿れないといつまで経っても入らんぞ」
また意地悪にそう言うと、サラの震える手が俺の反り立つ欲望に触れた。
サラに触れられた瞬間、また一回り大きくなった気がして、思わず声が出る。
「ん…」
それに気づかないほど必死なサラは、ようやく俺の根元を手で支えながら、ゆっくりと斜め上から腰を俺の方へ沈めてきた。
ズズズ…
サラが俺の首にしがみつくような体勢で、ゆっくりと腰を前へ進めるほどに、俺のは飲み込まれていき、熱くて締め付けのいい中に既に出しそうだ。
「ぁ…ッ…ぜんぶはいった…?」
涙目になりながらそう聞くサラが愛しくて、髪を耳にかけてやりながらキスをして、俺は座ったまま、腰を上に突き上げた。
「っあぁぁん」
座位で奥の奥まで突き立っている感覚がして、サラが一層大きな悲鳴をあげる。
よく見るとサラ自身の腰も少し動いていて、自分に感じてくれているのが嬉しくなった。
サラの双丘の突起をペロペロと舐めながら、ガンガン腰を突き上げると、サラは俺の腰に脚を巻きつけてくる。
「赤井さん…っ…ァ…つかまえた…」
そう言ってぎゅーーっとホールドされる。
サラの柔らかい肌に触れている面積が広くて、気持ちが良すぎる。