第53章 ここでキスして　☆

そんな、馬鹿みたいに可愛いことを言われ、俺がはいそうですか。と止めると思うか？


「それの、どこがダメなんだ？」

「だって、嫌でしょ？
こんな、エッチ大好きな彼女なんて、赤井さん嫌いでしょ？」


そんなことを、火照った顔をして言うサラ
もう、勘弁してくれよ…


「好きだよ」

「え…？」

「こうやって、俺に突かれて悦んでるお前が好きだ」


そう言いながら、腰を目一杯引いて、ゆっくりナカに押し進めると、突き抜ける快感と同時にサラの高い声が上がる｡


「っあ…ぁ…」

「エロいサラが大好きだ」


そう言葉にして言うと、さらに快感が増す俺もどうかしてるな…
イきそうになるのを必死で我慢して、俺はサラの可愛い尻の間に自分のモノが刺さっているのを伏し目がちに見た。


「っあッ…ほ、んと？」

「っん…本当だ」


ズプズプと出し入れするたびに、俺の肉棒にサラの愛液が絡んでいるのが見える。

まずい…これはもたないかもしれないな…


そう思っていると、サラから思いもよらぬ提案が降って来る。


「じゃあ…舐めたい…赤井さんのお口で舐めたい…」

「っ…サラ…」


世界一可愛い彼女に、フェラをさせてくれとせがまれるのを、断る男なんているのか？


俺はサラから自分の肉棒を抜くと、サラを抱き上げて自分の上に乗せてやり、俺はベッドに身体を預けた。