【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第51章 HANABI ☆
わたしは頬に垂れた愛しい精液を舌でペロリと舐めとると、顔にかかったまま、赤井さんのモノを口に咥えてお掃除をする。
「んっ…ん…」
「いい子だ…」
ちゅぷ…
口に含むと、少しだけ柔らかくなっていたはずの赤井さんのモノは、次第に硬度を増してくる。
それが愛しくて、わたしの舌の動きはお掃除からエッチなフェラへと変わっていく。
じゅぷ…じゅ…
「っ…サラ…?」
「っん…っ…ん…」
「どうした…?」
「ん…飲みたい…赤井さんのせいえき、飲ませて?」
上目遣いでそう言いながら彼のモノを咥えると、赤井さんの瞳にも熱がこもり、わたしの頭を両手でホールドした。
そして、我を忘れたようにわたしの喉の奥に自身のモノを突き立てた。
「んんんっ…」
「っ…苦しいか?」
「んっ…」
フルフルと首を振ると、赤井さんはわたしの頬を撫でてくれる。
苦しくなんてない。
むしろ、嬉しい。
「サラ…可愛い…
俺の全部飲んでくれるか?」
「っん…ほひい…ッ」
「っ…あ…イク…」
ビュルッ…
赤井さんの一言と共に、口の中に精液が射精された。
赤井さんのモノが口の中でドクドクと脈打つ度に、生温かい液体が舌の上に流し込まれた。
「見せてみろ…口の中」
「んあ…」
「ごっくん、出来るか?」
髪を撫でながらそう言われ、わたしは喜んでそれを飲み込んだ。
こくっと喉が鳴って、空っぽになった口を赤井さんに見せると、赤井さんはわたしを抱きしめながら褒めてくれる。
「偉いな。」
「好きだから…」
好きだから。
その一言だけで全部が説明できてしまう。
わたしの瞳にはもう花火は映っていない。
映ってるのは世界で一番愛しい赤井さんの微笑んだ顔だけ。