第49章 bluebird　☆

赤井side


「あぁっ…」


サラの一番気持ちいいところに指を這わせると、思わずサラの身体が反応し、水面がパシャ…と揺れる。

サラは俺の首に腕を回してしがみついたまま、はぁはぁと肩で息をしながら言った。


「あ…き…もちいい…」

「まだこれからだ…」


そう言いながら、今度は水着の隙間から指を入れて、直接サラの秘部を弄る。

くちゅ…ピチャ…

いやらしい水音が海の音に混じって聞こえる。

サラのソコはトロトロに溶けていて、俺の指をギッチリ咥え込んだ。


「サラ…お前のナカ、指を咥え込んで離さないぞ…」

「やだ…意地悪言わないでよ…」

「事実だ。ほら…」


そう言って指をクイッと角度をつけ、サラのスポットをさすると、サラの身体が大きく痙攣した。


「ああぁっ…や…だめ…」


びく…びく…と身体を揺らした後、サラのナカが挿ってる俺の指をぎゅ…と締め上げた。


「サラ…？」


俺にしがみつくサラの名前を呼んで、もう片方の手で髪を撫でてやると、サラは顔を真っ赤にして言った。


「いっちゃったよ…ばか…」


あぁ。我慢できるはずがない。


俺は前向きで抱きしめていたサラに後ろを向かせて、岩に手をつけさせた。


「あ…かいさん？」

「お前のナカに入りたい…」


そう言いながら、サラのナカに後ろから肉棒を刺し込んだ。


「っあ…ぁぁあ」

「…っ…サラ…」


突き抜けてくる快感に思わず射精しそうになりながら、俺はサラのナカに根元まで全部埋めた。