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どうして?幸せなはずなのに…

第6章 ※作者のひとりごと 私のホンネ


…続きです

「辛い」って言ったときに親や周りの人に「あんたより辛い人なんかこの世にたくさんいるんだよ?何考えてんの?自分の好きな事しかしてないくせに辛いわけがないじゃん。あんたのなんかただの甘えだよ」「何も頑張ってないくせに辛いなんて言うな。辛いのは頑張った人が言うんだよ?」って言われたことがすごく悔しかった でもその後に笑って誤魔化してしまった自分が凄く嫌い
私の頑張りは誰にも認めてもらえないんだ じゃあ私はなんで生きてるの?何で生きれてるの? そんなの頑張ってるからじゃん そんなことも分からないの? それとも私の事なんかどうでもいい?

辛いって言えない自分がキライ・親を殺したいなんて思ってしまう自分がキライ・辛いって言える立場じゃないのに辛い、死にたいって思ってしまう自分がキライ

早く死にたい でも死ねない 死ぬのが怖い まだ生きてたいって思ってしまう 今日こんなに辛いって言ってるのに明日また仮面をかぶり生活するんだろうなぁ そんな自分がどんな自分よりも大嫌い

ねぇいっそ私を殺してよ 「あんたにはこの世に必要ない」って言ってよ 「葬式とか何もしない」って言ってよ そうしたら死ねるかもしれないから こんなこと言っちゃいけないかもしれないけど生まれた時から私の人生はずれだったのかも 生まれてきたことじたいはずれなのかも 痛い思いして生んでくれた親には申し訳ないです でもこれから生きてく自信なんてないよ 10年後生きてる自信ない

こんな娘でごめんなさい かまちょでごめんなさい 何もできなくてごめんなさい 障害もなく元気に生んでくれてありがとう 大好きです でももう「頑張って」や「期待してるなんて言わないで」その言葉一つ一つが怖く重たい 視線が怖い その言葉がプレッシャーになるの バカだね 親が見てるはずないのに 「辛かったね」「頑張ったね」って言ってほしかった
私なんか周りから見たら幸せですよね 家の環境が悪いわけでもいじめられてる訳でも無い なのに死にたいなんて思ってごめんなさい 親を殺したいなんて思ってごめんなさい 本当は大好きです 学校に行きたくないなんて思ってごめんなさい 最近誰かに「頑張れ」って言われるたび「死にたい」「殺してよ」って思ってしまう
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