第14章 やだ
「宇髄さんは行かなくていいんですか?」
「‥今は胡蝶にまかせる‥状態が安定したら行こうと思う‥‥」
「宇髄さん何があったんですか?」
「‥わかった。話す」
宇髄は話を始めた
「あいつは俺の歌‥蟲‥水‥蛇の歌を歌った。連発したんだ」
「連発‥‥それって負担が‥」
宇髄は頷いた
「俺が歌いまくれって言ったんだ‥」
「その後は?」
「歌の呼吸終の型を歌ったんだ‥それでその場にいた上弦を含むすべての鬼の首を斬った‥俺はがその技を使ったのを始めてみたんだ‥鬼のすべての攻撃が全部が吸収してた‥それで‥終わった時に血だらけだったんだ‥」
甘露寺は蝶屋敷に向かおうとしたが伊黒が止めた