第14章 やだ
「止血するためだ。じゃなきゃお前はこのままだと死ぬ」
「あの‥宇髄さんはいますか?」
「俺はここにいる」
宇髄はの手を握った
「宇髄さん‥皆は無事ですか?」
「あぁ‥無事だお前のおかげで‥」
「よかった‥‥」
「はやくしろ」
は首を振った
「私はもういいんです‥」
「嫌です!!私は嫌です!!」
すると炭治郎が刀を抜いた
「何する気だ炭治郎」
「竈門くん?」
「俺のヒノカミ神楽で止血してみてもいいでしょうか?」
「‥頼む」
炭治郎はの止血をおこなった
「竈門くん一緒にやりましょう。手元が震えています」
「はいっ」