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君想う

第5章 秋の心地いい風


実弥は自身の分身をちひろの秘部に当て上下に擦る
何度か擦るとちひろから出た水分で滑らかになった
それを確認するとゆっくりと挿入する

「ッくっ」

身体の小さなちひろの中は狭く大きく固くなった実弥のソレはぎゅうっと締め付けられる

「ぁあッ」
「そんなに締め付けんなッ」

ちひろが声を上げれば締め付けが強くなる
奥まで挿入すると前後に腰を揺らし始める
その度にちひろは小さく声を漏らす
その声が実弥の脳に直接響いてくるようで夢中で腰を振る

「さねッみぃ」
「ちひろッ」

お互い様に名前を呼ぶとキスをする

「好きッ愛してるッッ」
「クソッやべぇなァ」

実弥に余裕はない
なるべく優しく動く実弥に必死にしがみつく
その行動さえと愛おしくおもえて実弥の射精感がドクドクと進む

「あ"ーッやべぇ」

長年想っていたら相手とやっと繋がれた喜びで実弥は限界が近づいていた

「実弥ッぃぃよ」
「ッわりぃ...ックッ」

小さく唸ると勢いよく避妊具に射精する

「はぁ...ッ」
「実弥、ありがと」
「いや、わりぃ。満足させてやれなかった」

実弥はそう言うとちひろの隣に倒れ込んでしまう

「気にしないで」

実弥の柔らかな髪を撫で宥める

「あ"ーッ、情けねぇ」
「もぉ、そんなのいいのにぃ。私は実弥とこうしてられるだけで幸せだよ」

にこやかに言うちひろを横目で見つめる実弥はギュッと抱きしめた

「あー帰りたくねぇ」
「ふふ、今度泊まりにおいで」
「ぁあ」


2人は暫く抱き合ったままでいた
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