第8章 NO 6
あれから一週間
まだ慣れないけど、ドリンク作ったりタオルを準備したり
できる事を頑張ってやってる
青「おい、タオルくれ」
「はい、どーぞ」
日「最中ー!ドリンクくれー!」
向こうで日向先輩が呼んでる
「わかりましたー!」
急いで手に掴み駆けよる
日「サンキュー、にしても頑張ってんなお前」
「そうですかね・・・」
黒「僕も、さとみさんは頑張ってると思います」
日・私 (ビクッ!)
日「お前・・・いつの間にっ!」
黒子くんは毎回の如く驚いてしまう
「黒子くんにもドリンク持ってくるね」
黒「ありがとうございます」
黒子くんの横を小走りで通ってると
今「なんや最中〜、ニヤニヤして」
「おわぁ!」←
話し掛けて来たのは今吉先輩だった
「ニヤニヤ?・・・え、私ニヤニヤしてました!?」
今「おぅ、しとったでぇ(にんまり)」
確かに、走ってるときに
青春ってこんな感じなのかなぁ
とか、褒められて嬉しいなぁとか思ってたけど
今「せやけど、なんか不気味やったで?」←
ガ―――( ゚д゚)―――ン
ぶ、不気味だってぇ?・・・・
「う、うわぁあああああんっ!!!!」
私は声を荒げながらドリンクのある場所へ猛ダッシュ
日「な、なんだ!?」
黒「さとみさん・・・」
〜青峰side〜
青「ぁん?・・・!?」
なんか向こうから猛ダッシュしてくる!!?
「不気味でごめんなさぁああああいっ!!(泣)」
走って来たかと思えば
ドリンク持って・・・・
〜黒子・日向side〜
「うぉおおおおぁああああっ!!!」
日向 な、なんだ・・・さっきから・・・ってかなんか戻って来てねぇええか!!?
黒「さ、さとみさん・・おちついt(私)不気味ごめんねぇえええ!」←