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相澤消太と色んなシチュエーション

第2章 協力してね、相澤さん



(美味しいけど、美味しいけど息できない!)


「おい、ちゃんと舐めろよ、美味いんだろ」
そう言って相澤さんは私の頭を両手で抑えた。

「うっ…んっ…」
いつもの私ペースで舐めさせてくれない相澤さんに
私は動揺してしまった。


なんか、怒ってる?なんで?
私何もしてないのに




「なんっ…んっ、なんでですか!」
そう何とか伝えると彼は

「さっき話してたの、男だろ。あいつからは精液とらねーのか」
そう言って私の口内に容赦なくそれを突っ込む



違う!!さっきのはただの同僚なのに!!

そう思っても喋らせては貰えない。



「…お前の見た目なら…んっ、いくらでも代わりはいるだろっ…」

そう言って私の舌と喉奥にそれを擦る。



この人、なんでこんなことするの?!
私がこういう個性だから仕方なくしてるのに…
なんでこんな意地悪するの?!


そう思っても抗えずにいると相澤さんは私の頭を抑えた



「んっ…もう出すぞ…!くっ…」

相澤さんの腰がピクピクと動くと同時に、
私の喉の奥には直接熱い液体が流し込まれる。


飲みきれず口から精液が溢れ出ると
相澤さんはやっと私の頭を離してくれた。



「…っはぁッはあっ…」

息を吸い、口から溢れ出るそれを逃さないように飲み込んだ。


そして先程の行為を咎めようと、
睨んでやろうと上を向くと









彼は、私の姿を見て微かに笑っていた。
その目を見て、私は鳥肌が立ってしまう。



見下すような、見透かすような目。





「ほら、どうした、立てよ」
そう手が差し出され、立ち上がるが








やばい、
こんなのおかしい。




ご飯相手に、こんなの。











私は相澤さんに対して胸が締め付けられるのを感じた。
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