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暗殺者の愛で方壊し方

第4章 暗殺者は三度(みたび)哭く




「…………っ、は」



自分でもバカだと思う。
ひとまわりも歳下の女の子にこんなに夢中になって。
狂ったように腰振って。
果てても果てても全然収まりのつかない自分自身に心底呆れる。



「ひぅぁああ…………っ」



ずるりと、何度か欲を吐き出してそれを引き抜くと。
背中を反らしながら、時雨はまた果てて。
ドロリと溢れた白濁した精液。
だらんと弛緩しまくった肢体。
閉じる気力さえないのか、開きっぱなしの足の間からはヒクヒクと震える秘部が丸見えで。


「…っ」



また。
下半身に熱が集まる。




「…………きょー、じゅ?」




ゴクン、と喉を鳴らして。


「ひ、っぁあ…っ、やら、きょーじゅそれ、やぁ…っ」


こっちが無理。
こんなのエロいの見せられて。
誘ってるんだよね?




「んんーっ、ぁん…っ、ぁあッ」


口全体で食べるように吸い付いて。
ぐりぐりと舌を押し付けた。
その度にビクビクと震えながら背中を反らして、甘い声で啼きつづける。
時折歯を当てて甘噛みしてやれば。
甘い悲鳴をあげて何度も何度も、時雨は上り詰めて。
果てた。


「時雨…?」

嬌声がなくなって、体がくたりとシーツに沈み込み、顔を上げれば。
両目を閉じて、完全に意識をなくした時雨の姿。


それでもまだ、身体はビクビクと跳ね続けていて。


「ごめん、時雨」


完全に弛緩した時雨の両足を開いて、再度沈める。
眠っているはずなのに、時雨のなかはあつくて狭くて。
ビクビクと痙攣しながら、俺を締め付けた。



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