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【呪術廻戦】溺愛君主は甘やかしたい

第4章 告白


「真白、出すよ」
「んっ、うぅ、さと……ッ!」


奥に打ち付け、一滴も漏らさぬように注ぐ。
モノを抜いた瞬間からコポリも溢れ出る白い精液はエロくて、酷くそそられた。
あと2、3発は出せそ。


「……悟の馬鹿」
「気持ち良かった癖に」
「全然1時間じゃない。伊地知くん待たせてるんじゃないの?」
「んー?今日は桜井さん。伊地知には1年生の方に行かせてるから」
「なるほど……ってあ!
こんなに痕付けたらこの服着れない」
「うん」


だってその為に付けたからね。
真白はどんな服着てても可愛いけど、そんな男を誘うような格好してたら誰に狙われるか分からないし。
僕が居ない間は恵に任せてたけど、その恵ももう思春期だしね〜。



「真白、手出して」
「手?」
「違う、そっちじゃない。左手」
「うん?」
「本当は一緒に選びたかったけど僕ら忙しくて予定合わないし、とりあえず虫除け」


左手の薬指に、昨日買っておいた指輪を通す。
シルバーのリングに中央には青と緑を兼ね備えたターコイズブルーの宝石。
大振りなものは用意出来なかったけど、それでも今ある中では1番大きな物だ。



「悟の目と同じ色……」
「ん、探すのちょっと大変だった。
この石、電気石とも言うんだ。真白にピッタリでしょ」
「ありがとう、悟。ずっと大事にする!」
「お礼は身体でね」
「もう!馬鹿!台無し!」


僕の目の色を初めて褒めてくれたのは真白だった。
それまで気味悪がられることしかなかったこの目を、初対面のこいつが綺麗だと言ってのけた。
任務が重なることはなかったけど実力は認めてた。
僕以外の相手になら強い。
それも多対一の戦闘に関しては頭一つ抜きん出ていた。


「真白、僕が居なくても浮気しちゃダメだよ」
「しないよ。悟こそ美人なお姉さんが居ても着いていっちゃダメだからね」
「真白より美人なんて居ないし」


真白は自分では気付いてないけど、同性も振り返るような美人だ。
変な虫がくっつかないか気が気じゃない。


「悟」
「ん?ッいた」
「あれ、上手くつかない」


僕の肩を必死でガシガシと噛んでいる真白。
可愛い、ハムスターみたい。


「キスマーク付けようとしてた?」
「……ん」
「付け方教えてあげるからやってみ」
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