第2章 Playtimeと入れ替っちゃった!?(Baldi)微裏
Playtimeはの言ったことが不思議でならなかった。
先生達から逃げる?何で?
先生達はとても優しくて、遊びに付き合ってくれる時もある。
考えているうちに授業が始まってしまい、Playtimeの姿のは、心配そうに#NAME1の姿のPlaytimeを見つめる。
「さん」
Playtimeは自分が呼ばれたことに気づいていない。
「……さん?」
「あっ!はい!」
Baldi先生にPlaytimeが指されてしまった。
「この問題が解けますか?」
“■■■■×■■■+■■×(■■-■■■)-■■=?”
えっ、これは何?
いつもの問題とは違う――
『逃げて』その言葉を思い出して、Playtimeは教室を駆け出した。
Baldi先生はPlaytimeを追いかける。
Playtimeとが入れ替わっていなければ、いつもどおりの光景だとは思った。
いつもと変わらないということは、入れ替わりに気づかれていないはずだ。
こうしてはいられないと思いも追おうと立ち上がる。
教室を飛び出すと、「走ってはいけないよ」と校長に捕まえられてしまった。