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短編集!Baldi先生(BBiEaL)

第4章 唯一無二の君(校長)微裏


最近、体調がいい。

コーヒーを口に運び、ふとそう思った。
Baldiが連れてきた子供、。
あいつがこの学校に来て、一ヶ月ほど経った。
一目惚れした俺は、好きな子にちょっかいをかけるようにあいつに構った。
ああ、俺はが好きなんだ――
そう思うと、吐き気がする。

「おえっ……」

水音をたてて現れたそれは、今飲んでいたコーヒーよりも黒い。
俺がのことを想えば想うほど酷くなる病気のようなそれは、俺だけの、唯一無二のもの。

――さて、軽く拭いて見回りに出ることにした。
しばらく回ればBaldiから逃げるを捕まえる事ができた。
ああ、お楽しみはこれからだ。
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