第13章 この感情に名前を付けるなら…(宗さに)※R18裏
苦しい、敵の思惑通りなのだろう…
少し濡れてる亀頭冠を出して自分の指先でクチックチッと弄るながら、審神者の声が宗三の脳内に響く。
"宗三…《ぎゅって抱きしめて…》
《宗三と…エッチしたいな…》
んっ…あ…んっ ンッ…はぁ…あっん
《早く…抱かれたいけど…
見られるのはやっぱり恥ずかしいな…》
あっ!! やぁっ… あっ
《…あそこが疼いて…変な感じっ…》
まっ…てっ あんっ! そうっざっ
ふっあん きっ…ちゃう!!"
…どんな声で啼かれて、甘い香りを発し、抱いて乱れる姿が…、些細な事でも恥じらってる仕草も全てが僕の欲情を駆り立てた。
先端穴からびゅるンッと白い魂が飛びだし最初の放精が終わる…。
まだ硬さを失わない、出し足りない…
"……!? あたっしも… そうざっ と したいの…みたい…欲しいっ
はぁ… はあっ… …んっん!?
《やっぱり宗三はあたしより綺麗…》
《ずっと一緒に居れるかな…》
…今のままの そうざ が すきぃっ なの
…んっ まもって ほしいっ…ずっと…
ひゃ…あ… ハァ… んふ もう だめっ ンッッ!! あああっん!!"
夢中で牡竿をぎゅっと握り汲みあげると突端と雁首が手に当たりイイところを刺激する…
行き場の無いもう片手は蝶の刻印に触れる。
こんな刻印(もの)を愛してくれる貴方が…僕を求める姿に…自分の中で初めて、守りたい…側にいたい…感情が溢れ出す。
限界を感じて汲みあげる事を辞めると…反動で弾ける熱い粘液が先端穴からドロドロと流れ落ちる
「~~~っ、はぁ…はぁ…」
やっと硬さも落ち着くと…明日はこれ以上にキツいとどうなるか…
考えると恐ろしいので、シャワーを浴びて寝る事にする…。
この時、貴方がここに来るとは…思ってなかったんですけどね…。