第13章 この感情に名前を付けるなら…(宗さに)※R18裏
「少し厄介な媚薬でして…貴方の香りが鼻を燻り、声を聞くと貴方を…抱きたくて、抱きたくて仕方がなかったんですよ…?
覚えていませんでしたが、以前貴方が媚薬を飲んでしまって…鎮めたのは僕ですよ…」
『ふっえぇ?? あれって…夢じゃなかったの…?』
宗三の口から媚薬と聞いて、審神者の身体が急に火照りだし…頭の中に宗三に激しく抱かれてる映像が流れ出す…。
「夢扱いですか…身体は覚えてると思うので、今からたっぷり思い出せてあげますよ…
この媚薬…僕以外に伝えると効果が移るみたいなので…」
『ひゃッんっ、まって…ンッ、やっん、んん……あッ、そうざ、……あっん』
審神者の首筋に舌を這わせて舐めたり…キツく唇を押し当てて吸いつき赤い花弁を咲かせる宗三。
「このドレスの色…僕の事を想ってると思っていいですか?
こんな格好しながら好きじゃないとか…説得力ないですよ」
『違う… けど、違わない…
だって、一緒に行きたかったのに…他の本丸に行きたいと宗三に思われるのが嫌だったの…
比べられたくなかった… 私だけの宗三だから…せめて色だけは…』
全体は白色に袖やスカートには一部には桃色のフリルがあしらわれている審神者のドレスに宗三は見とれながらも…胸元の紐をクイッと引っ張り、審神者のドレスがひらりと解けて肌蹴る…。
「普段からもう少し、素直になって下さいよ…
僕だけ連れて行かないと聞いて…なんか胸が苦しくなりました…」
『恥ずか、しいし…宗三だって、言わないの、
はぁ…はあ…、ズル、いっ…、んあ…はっん…』
下着の上から胸を揉むとツンと尖り立ってくるのが下着越しに分かるほど主張する乳嘴を摘まんだりして刺激を繰り返す。
「固くなってきてますね、気持ちいいんですか…?」
『いゃ…んんっ…、…んぅくッ、う、んぅっ…、でも、直に触れて…くれないの…?』
「もっとおねだりして下さい…このままで良かったら別ですが…」
審神者はブラジャーの前ホックに手を掛けてプチッと音を立てると熟した桃のふくらみと先端の実が一緒に顔を出す。