第27章 ○○しないと出れない部屋(後家さに)※R18裏
『…はぁ…は……ぁ…、は…あっ、…カラダあつい………ごっちんさんもさっきこんな感じだったの…??』
「うん…抑えても抑えても…効かないし…
さっきまで原因が分からなかったけど…説明すると長くなるから省く…でもごめん…ボクのせいで移したみたい…」
『……大丈夫だよ…ごっちんさんのせいじゃないから…だって私がしたかったからしたんだもん…』
「こんな時にさ…一つだけお願いがあるんだけど…」
『…ひぁ……っ、なに?』
「ボクも五虎退くんを寝かしつける時の"キミの大好き"が欲しい…」
香澄は腕を伸ばして後家を自身の胸元へギュッと押し付けると頭を優しく撫でながら
『……私がずっと一緒に居るから…大丈夫だよ、ごっちんさんの事が大好き…』
「ありがとう…」
そう言うと後家は埋もれた体勢で香澄のバスローブの手を差し込み柔らかい胸を揉み始める。
『……ふぇ、っ!?……あっ…!なんで…っ…??』
「さっきのお返し…このまま置いてても治らないから…」
『……んっ、そうなの……?でも、…はぁ、あっ、ごっちんさん…無理してない…?』
「無理してない…キミは嫌??
ボクにこーゆう事されるの…」
『……イヤじゃないよ…///』
「…じゃあボクにただ身を任せて感じてて…」
『……あっ、……んっ、…そんなところ…舐めないで』
後家は胸を揉みながら香澄の首筋に舌を這わせ…抵抗の言葉を発しつつも身体をビクッと震わせている姿に思わず耳打ちしてしまう。
「……キミの汗の匂い…好きなんだ…」
『…そんな事言われても…嬉しくない…///』
首筋からまた下へなぞられると香澄の反応する小さな頂に口に含まれ…吸われたり舌で遊ばれる。
『……あっ、ごっちんさん……、もう……ダっ…メ……』
「駄目だって言いながら…こんなに気持ち良さそうなのに…」
『……はぁ…、これは…ち、がうの…、もう…なんか、き…ちゃうっ…、あぁ…!!』
後家の腕にしがみつきながら香澄の身体をビクッと震わせて、肩で息をしながら整える姿に後家は問いかける。