第7章 かくれんぼ・後編(薬さに)※R18裏
『あっ やっ んっ そんなの 覚えれないよぉ…』
「当たれば…香澄の言うこと聞いてやるからな…
ものは実践だ…始めるぞ」
『はあっ… あっ… んっ…
くす り ゆび?』
「残念…」
『あっ そんな動かしたら イッ ちゃ うっ…ンッ!』
「まだまだ始まったばかりだからな…次の指がわかるか?」
『……あっ んっ… ひ とさ し ゆ び』
「またハズレ…」
『っん ふっ あぁ ふはあぁッ!』
「香澄の身体が持たなさそうだな…次で最後な?」
『ん…う な か ゆび? もうわかんないよ…』
「全部外れるって逆に香澄ツイてるかもな…ご褒美」
薬研は胸元のポケットに忍ばせていた四角いパックを口に加えて端を器用に切り、中身を取り出して自身で装着する。
香澄のしっとり濡れきった秘部に硬直した薬研自身を押し進めて行く。
『 ~~~っ!? はぁぁっ…ンッ
やげんの いつもより かたくなってる…?』
「我慢してたからな、香澄の姿がいつも以上に唆られる…」
『それいじょう 言わないで…はずかしい…』
「身体は素直だな… 可愛い…俺の香澄」
『もうダメェッ…… 気持ち い い…
もっとおくに… ちょーだい?』
「ーーーっ!? 煽るなよ… 」
『だって いっ しょに… イキ… たいっ… やげんっ』
「あぁ…イカせてやるからな…」
『あ…ッ ああ…んッッ あああーーっっ!!』
香澄の言葉に自身の固さも…秘部の温かさとギュウっと締め付けが増し…律動を速めて行く。
奥へ奥へと突き上げると…嬌声がじわじわと大きさを増して行き…体を痙攣させる。
終わりと同時に意識が途切れる香澄…。
「香澄? …やり過ぎたな…」
己自身を引き抜き、まだ堅さを失ってないところをぐっと堪えながら…香澄の身体を濡らしたタオルで拭き取り。
保健室の備品の生理用のショーツを取り出して、自分の体操着と半ズボンを履かせる。
スマートフォンを片手に電話を掛ける。
「あっ、いち兄? これから車で迎えに来れないか…?」
まだ目を覚まさない香澄を家まで送り届ける薬研だった。
…完…