第19章 猫と彼とアタシの恋模様(肥前さに)※R18裏
「今から色んなところに触るっけんイヤになったらおれん事突き飛ばしてくれてよかけん…」
『……そんなの忠広くん相手にムリっ…だもん…っ……』
「それなら香澄、腕退けて……触れんし、見れん」
『……アタシの…むね、小さいから…、見られたくないの……』
「……そがん事気にせじぃよかとに」
『………でも…、ひゃあっ……んっっ……』
痺れを切らした肥前は香澄の首筋に舌を這わせると驚いた拍子に胸を隠していた両腕が解かれる…。
その瞬間を見逃さなかった肥前は腕を香澄の頭の上まで持ち上げると片手で完全固定しながらじっくり拝むと、反応がない事に不安を覚えて目を開けてしまう香澄。
『……ガッカリした…??』
「こがんやーらしかとになんで隠すったい…」
『……あっ、やっ…んっんっっ……すっちゃ……あっ!』
肥前は控えめな乳果実をふにゅりと揉み始めるとその動きに合わせて小刻みに跳ねる香澄。
肥前の口元が苺のような尖った芯をペロッと舐め始め、愛でるように重ねていく。
「…はぁ…よか反応しんしゃんな」
『……ふぁ、あっっ……ん……』
「硬うなった、気持ちよかか??」
『……わかんっ…ない、だって…かってに反応っ…しちゃうからぁ…』
香澄の蕾を指の腹でクリっと弄ぶとツンと尖り立ってピクンピクンと動く。