第2章 終わりのはじまり
ある日の事だった、いつものように友達と一緒に下校している時にそれはおこった。
愛菜「また明日ねー!」
『うん!また明日!って、危ない愛菜っ!!』
愛菜「えっ?」
“キキィィィィーーーー”
《トンッ》
愛菜に向かってトラックが突っ込んで言っていたのを見た私は反射的に身体が動き、愛菜を突き飛ばしていた。
『もう、何してるの?w気をつけてよね(*^^*)ーーーー』
《ドンッグチャッ》
愛菜「っ!!…?あぁっ、あ”あ”ぁぁぁぁ!!!!!」
瞼が重くなり閉じようとした時、親友の顔が覗き込んだ。
愛菜「いやだっ!まだ死なないでっ!!私なんかのためにっっ!なんでっ!やだぁっ!!!」
『だぃ、じょ、、ぶ。。わら、、て??』
それが私の最後。。。