【ツイステ】エース デュース *R18 3P 本番なし
第1章 1
「ん……わかった。今は決めなくていいからさ、とりあえず…これ…どうにかしていい?」
エースはそう言って私の手をとって、そこにあてがった。
「おおおい、エース!」
「デュースくんもでしょー」
「ちょっとやだ恥ずかしい離してっ」
「ね。結構苦しいんだよねー。だから、ちょっとだけ付き合ってよ、お願い…ダメ?」
「……か、監督生……おれ…ぼ、僕も…。」
右にエース、左にデュースと、両サイドから迫られてもう逃げ場がない。
「え……」
「心配しなくても挿入なんて絶対しないし、痛いこともしないよ。」
「だめか…?監督生……。」
「はぁ……もう…なにするの…。」
「じゃあ…、とりあえず……。片手でいいから握ってくんない。」
顔と体もふたりにサンドイッチのようにはさまれ、密着しつつ、ふたりの物を片方ずつ触る。
「……ん、いいよ、きもち…」
「かんとくせ、その……唇じゃなかったら……キスしてもいいか…?」
「うん…」
喋る度、ふたりの吐息が頬にかかってくすぐったい。
エースとデュースの熱くなった唇が両頬へと押し付けられ、次第には耳や首筋にも舌を這わせていった。
「きもちよくて手、とまっちゃった?」
両側からの刺激が強くてあまり手に力が入らなくなってしまっていた。