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【ツイステ】エース デュース *R18 3P 本番なし

第1章 1




どうやらソファに……、
押し倒された状態である。


「エースちょっと、」


「…………だめ?」


さっきまでいかにも、余裕ない、みたいな表情だったのに今は計算づくの悪い顔をしている。


エースは遠慮なしに迫って来る。


首筋に顔を埋めて


唇で噛み付いてくる。


「……やめっ…。」


「……ほんとにだめ?」


「……っ」


「耳いいんだ…?」
「なぁ、かんとくせー……。」


わざと息をかけてきてくすぐったい。


どうしよう、このままじゃもう戻れなくなってしまう。でもまだ自分の気持ちもよくわからないままなんて嫌だ。
やっぱりどうあっても、このまま流されるなんて良くない。


「嫌ならさ…、もっとちゃんと嫌がんないとやめねぇから。」


わかってる、エースが言いたいことは。


「…ねぇオレもう限界…………このまましたい。」


さっきまでの意地悪なエースじゃなくてまた、あの切ない表情を向けられる。



「ごめん……ほんとに、やめてほしい。」


「っ………わーかった。はいはい。お遊びはおしまいですよー。」


急に開き直ったみたいに明るくなる。


「はぁ、もう。よくそんなこと言えるよね…。」


「……っ……オレだって……。」


「……エース?」


エースの表情が曇った。


「本気で言ってると思ってんの?だってこのままだったらずっと気まずいじゃん。」


「そ、そうだよね、ごめん…。」


「……はぁ〜〜…やっぱりムリだわ。」


「え?」


「……ほしいもん。お前。」


「きゃっ」


「それにもう収まんないし。」


私の服をぬがしていく。


元々パジャマだったのですぐ下着姿にされてしまった。


「悪いやつでごめんな。」


「ちょっと!えーす…!」


「…だいじょぶだって…。無理矢理とか酷いことはなんもしないから。」


その時、
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