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外套 -自由-

第2章 むーむー




ごめんなさい

「怖くありませんからね」

私では貴方の隣にはいれません。

「寂しくなったら私を···!」

むにぃ
「寂しいのは君だろ?」

「に、にょこらい··はん?」

「はははーは!僕が天音を寂しくさせるなんてしないよ~~。君は僕の左目なんだろ?」



そうだよ
深いふかーい青色に惹かれたのさ
君の瞳は僕のもの

だからさ


「天音、口ちょっとあけて?···さっきの続き」

かあぁ···////
「いや···あの····!」

しゅん
「出来ないの··?」

「うー···//いじわる」

「はははーは。その答えは"YES"と捉えていいんだね?」

僕の左目は○だった人に消された。

チュッ··チュクッ。
「ふっ····んぅ···///··ぁっ」

はっ···はぁ··
「んっ···かわいいね」
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