• テキストサイズ

外套 -自由-

第9章 あまい



キョロキョロ
(ゴーゴリさんの屋敷、初めて見た。なんと言うか拷問器具系だらけかと思いきや···)←偏見


「ピエロやぬいぐるみとか可愛らしい部屋ですね」

「でしょでしょ~~♪僕は道化師だからたくさんの仲間がいないとつまらないし、」

きゅっ
「ゴーゴリさん?(手握られた)」

チュ··
「さびしいんだ」

··きゅん
(今、きゅんってなった)

「寂しいなら、私が配達に来ますよ。ゴーゴリさんも忙しい身ですからね。」

ぱぁ
「ほんとに!?わはは♪嬉しいな。」

ひょい
くるくる
「のわっ!私重いですから···///」

「全然重くない。むしろ···僕だけの"色"にしたくなるんだよ」

「色··ですか(言い方は同じなんだろうな)」

皆私を欲してる言い方
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp