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外套 -自由-

第5章 ハジメマシテ



「?!」

私の手からマフィンを食べた


ぺろっ
「うん!美味しいね!」

はわわ····//
「ご·····さん」

もく
「ゴーゴリ」

「····ゴーゴリさんですね」

「もっと欲しいな★」

「あっ。すみません···これは今日のシグマさんの分だけしか」

じーーー····。
「·······」

「ひゅっ。····今から何か作りますか···?(こわいこわい)」

「作らなくていいよ、目の前にあるからね!」

「あっ。マフィンです····」

あー···
「ん」

チュッ··ーー。
「···!?」

これで2回目のキス

ゆっくり

ゆっくり
満たされる。

はっ···つーー···
「いきなりは····ふっ···//」

チュッ。···チュッーー··。ぷはっ
「うん♪お菓子より天音を食べるのが早いね!、また明日」


PON
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