第5章 ハジメマシテ
かぷ☆
「お菓子があるよ」
「なっ··!//ゴーゴリ!」
ちゅー···。ぷはっ
「ごちそうさま☆ってあれれ?」
フリーズ。
「····っ///」
とすっ
「えっ、何その顔。凄くきらきらしてるよ」
「きらきら··ですか?」
がしっ
「もっと見せてよ!」
「もういい加減にしろゴーゴリ!//」
「シグマくん。分かっちゃった··このきらきらして、甘くて···優しいお菓子」
『······』
「もっと欲しいから毎日来るね!なんならお店も手伝うよ!」
「なぁ!?」
「!?··それは、有難いですが···」
ばっ
「天音!?」
「よろしくお願いします」
ぱあぁ
「うん!ならばもう1回」
あーん····チュゥ···チュク··クチュ
「!?····んぅ///」
かああ///
「ゴーゴリいい!」