第4章 甘いプレゼント|黄瀬涼太
黄瀬「俺からの誕生日プレゼント…貰ってくれるっスか?」
『え?…うん//?』
チュッ…───
黄瀬「俺からのプレゼントっス…」
黄瀬「今度、ちゃんとしたものあげるっス!
でも、今はこれで我慢して欲しいっス。
あ、なんなら"俺"でもいいんスけどね?」ニヤ…
『っ//!ふ、普通のプレゼントでお願いしますっ///!』
黄瀬「えー。じゃあ…、どっちもあげるっス♪」
え、遠慮します…////!
ちょっ、なんでっスか〜?
(ネクタイを緩めつつ)
ビクッ…
ちょっ//!どこ触って…
遠慮しなくていいっスよ?
ってか俺が我慢出来ないっス//
こんなに近くにに愛しい子が目の前にいるんスよ?///
っ//ばか///
優しく…して、ね/////?
ちゅっ…ちゅっ…っ…──
今まで貰ったどんなプレゼントよりも、
それはそれは、
とーっても甘いプレゼントとなった─────。
END