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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


「っえ…すごいねレイ。
いつの間にそんなに…」

夏油はレイのお椀に既に10匹以上は入っていることに気がついた。

硝子も同じくらいなのだが、あと少しでポイが破れそうだ。

「んもおっ!負けらんないのにぃ〜」

「硝子、反転術式使うとかナシだよ!」

「ちっ、バレた?」

たちまち硝子のポイは破れてしまい、約束通り店主に2枚目のポイを貰っている。

レイは全く破れる様子なくもう20匹に到達しそうだった。


「なあこれ終わんなくね?」

飽き飽きした表情で五条が言った。

「悟、君もやったらどうだ」

「えーだったら俺、射的とかのがいい〜」


コツを掴んできたのか、レイはもう50匹に到達しそうだった。

硝子はとっくにポイが破れて騒いでいたのだが、まさかのお椀2杯目のその光景に唖然としている。

夏油は感嘆しながらその光景を写メりまくっており、五条とクマは目を見開いて押し黙っている。

しかも・・・
レイの凄さに、周りに人だかりができてたちまち囲まれてしまっていた。
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