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walking proud~呪術廻戦~R18~

第40章 scene ■



「五条先生すっごく注目されてること気付いてる?」


五条は一瞬沈黙したかと思えばどこにも目をくれることなくまたケーキを食べ始めた。


「なーんだそんなこと。別に今に始まったわけじゃないじゃん、だって僕モテるしぃ〜」

「……そうだったっけ」

「まぁ今まで僕のことまったく見てなかったレイのことだから、知らないのも無理ないのかなぁ〜?でも知らないの多分レイだけだよ♡」


「・・・あっそぅ」


さっきからの発言にかなりイラッとしながら押し黙る。



「なにしろグッドルッキングガイだから♡」


言いながらペロリと口元のクリームを舐める五条を見ながら眉間に皺を寄せる。



「あのさ、それって……」

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