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walking proud~呪術廻戦~R18~

第40章 scene ■



タクシーの運転手は実に奇妙すぎる3名をバックミラーでチラチラ確認しながら冷や汗を流している。

「あっ、運転手さん、ここらへんで大丈夫ですっ」

「あん、もー着いちゃったぁ〜
もっとギュッてしてたぁい…」

「こらこらちょっと、悟ってば降りてよ!」

「んんん〜…」

「とっとと降りやがれこの〇〇〇〇男っ!」

どがっ!

「うほっ……っえ?今僕蹴ったのレイ?♡」

「おいらだ。」

「うっそ!さいってぇ!」

「うっせぇ変態っ!
あ、やべ、1ミリも触れないとか言っときながら触れちまった…」

「ううぅ〜…
レイだけが僕に何をしても許される存在なのにぃ」


五条が転がり出る形で、全員タクシーから無事出ることが出来た。
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