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walking proud~呪術廻戦~R18~

第49章 roaring


翌日レイは、ここはどこだろう…
という状況判断を5分もかけて行ったあと、急いでリビングへ行った。

既に朝食が用意されていて、
そして1番驚いたのはなんと、クマがいることだった。

クマは憂憂と共に仲良さげに朝ごはんを食べている。


「よお、レイ。
このデニッシュうんめぇぇ〜ムシャムシャ」

「ちょ!え!なんでっ」

「おはようレイちゃん。
君も朝食はパンでいいかな。何しろあの男に聞けな」

「おおおはようございますっ!用意させてしまってすみません!ていうかっクマはなんでここにっ、い、いつの間にっ…」

「クマさんは先程いらしたのですよ。
席についてください、レイさん。」

憂憂の言葉でとりあえず席につかせてもらう。

クマにコソコソ耳打ちする。

「ねぇ…悟を置いてきちゃったの?」

「おう。ちゃんと出てくと伝えてきたから問題ない」

「・・・」


じゃああそこに悟は一人ぼっち?

なんだか可哀想になってきてしまった。
せめてクマだけでもついていてくれていれば…
と思っていたのだが…
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