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walking proud~呪術廻戦~R18~

第48章 hesitation


しばらくしてから五条が帰宅した。
そしてその光景に目を丸くする。

「え……なにしてんの…」


なんとクマとレイは画面にいる山Pと亀梨さながらのダンスをしながら真剣に歌を熱唱している。

五条はポカンとしながら上着を脱ぎ、冷蔵庫からいちごミルクを取りだし椅子に腰掛けた。


「…ここが防音の高層マンションでよかったよ…」


いちごミルクを吸いながら、それにしてもやはりこのテレビに変えて心底よかったと満足気に笑う。
とにかく本当に臨場感がすごいし、そこら中から繊細な音が響くからまるでマジでライブにいるかのような…
てか……


「クマ、超〜すっげえ…歌うま…
レイはもともと上手いの知ってるけど」


てかダンスも上手いなウケる…と思いながらいちごミルクを吸って2人を眺める。
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