• テキストサイズ

walking proud~呪術廻戦~R18~

第47章 determination ■


「んはー… レイ…待受にしたい…」

「それはダメっ!」


くくくっと笑いながらパッと体を離し起き上がる五条。


「本当はもっとずっと見てたいけど…脱がせちゃお♡
……てかちょっとこれ脱がし方わかんないな…
ねぇ、レイ、脱いでみて」

「…うん…」

なんとも複雑な下着を、ゆっくりと脱いでいく。

その間も、一瞬も目を離さず、瞬きもせずに五条は凝視している。


「そんなに…見つめないでよ…」

「無理だよね。」

当たり前のように即答された。

「っあ…ていうか、電気っ。もう少し暗くしなきゃ」

「却下。」

「えぇっ、だって今MAX明るいよ?さすがにこれ」

「ダーメ。今日は明るいままする。」

睨むような視線で強く言われ、なにも抵抗できなくなってしまった。
恥ずかしさを懸命に堪えながら、ガーターやストッキング、チョーカーを取り、ゆっくりとブラを脱ぎ去った。

まるでプレゼントを解いていくかのような手つき。
その一つ一つの艶かしい動作が十分に官能的で、五条は呼吸を止めて凝視していた。
/ 1492ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp