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walking proud~呪術廻戦~R18~

第47章 determination ■



「…さ、悟……悟って…」


「……やめろ。それ以上言うな」


「か、か、可愛すぎるっ…」


「っ…」


ようやく五条が顔を上げた。
両手で顔を覆ってくすくす肩を震わせているレイに、ムッとしたように迫る。


「ちょっとレイっ…バカにしてるね?
こっちは真剣そのものなのに!!」


「しっ…ふふっ、してなっい…!フフっ…
かわいっすぎっるっ…」


五条はほんのり赤らんだ顔のままレイの両手を剥がし、噛み付くようなキスをした。
何度も角度を変えて深く掻き回される。


「んんっ…さとっ……ーん」


「はぁ…っ… レイのバカ…
僕を可愛い呼ばわりして笑った罰♡
まだまだこれからだね?♡」


「だ、だってっ、ふふっ……んん!」


2人で笑いながら何度も口付けをし、風呂を上がった頃にはお互い少々のぼせてしまっていた。
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