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walking proud~呪術廻戦~R18~

第47章 determination ■


「おい!!てめぇらいつまで遊んでやがんだ!
腹減った!!」

「「っあ!!」」

今の今までクマの存在をすっかり忘れていたことに気付く。
五条は帰宅して始めてクマを見たようだった。

そして、クマのその姿に盛大に噴き出した。


「やっば!あは!あははは!
クマそれ似合いすぎてる〜〜!!
まさかのクマがシャネル☆ですかっ!
しかもグラサンまでかけちゃって実は僕に憧れてた?」


ドガっ!!!


「ったぁ!ごめ、ごめんクマ、ふひひっ!はは!」


クマの蹴りが何度も五条に飛んでいるが、五条は笑い転げている。


「ねぇ、2人ともイタリアンでいい?」

「うんっふはっ!僕はなんでもっ、ふ、ははっ」

「おいら明太子パスタな。っおい!てめぇ!
いつまで笑ってんだよ!いい加減にしろ!」


「じゃあ私はカルボナーラで…悟は……」


まだ笑いながらクマと喧嘩している五条にため息を吐く。


「…ナポリタンでいいね。で、サラダと、これとこれと…
ねぇ電話するから2人ともちょっと静かにして?」


とりあえずキッチンの静かな場所で電話注文をしてまた戻ると、なんと五条は今日購入した下着を広げて目を見開き固まっていた。


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