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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■



「はぁっ…うっ… レイは?
どんな、かん、じ?」


「んー?…きもちいよ?」


どこか妖艶な笑みを浮かべて覆い被さり
五条の唇を奪う。


受け入れるように五条の舌が絡めとってくれる。
その間も、レイはひたすら腰を動かした。


「んんっ…んっ… レイっ」

「ん…あ……悟イきそうなの?」


卑猥に歪んだ表情でこくこくと頷くだけの五条が可愛く、そして愛しく思えて、つい口角を上げてしまった。


「ふふ…」


「あぁっ」


腰の動きを速くすると、五条の身体は痙攣しだした。


「もっ、もう無理っ!む、無理です姫…っ」


そう言いながら、五条は拘束されている両手首を伸ばしてレイの首に回した。
そのままグッと引き寄せ、覆い被さるレイを抱き締める形になる。


「ねっ…ぇ… レイ…ホントに出ちゃうからっ」


「うん、いいよ?」


「いや、そ、じゃなくてっ…抜いてっ!」


「だーめ」


ナカに出してはまずいと思って言ったのに
レイには一言で一蹴されてしまった。


「だっ…だめだよ、だって…っ」


僕はいいけど、レイが困るだろ…!


下から突き上げながら
その快感にひたすら悶える。

こうなったらもう…
これしかない。


五条はそのままくるりと器用に反転して
レイを押し倒し、自分が上になった。
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