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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


徐々に速度を増していき、五条の息が荒くなっているのが分かった。

「…っ…や、ば、レイっ…僕もう既に余裕が…っ」

グッとレイの頭を掴み、最奥に亀頭を捩じ込むようにして腰を打付ける。

あまりの快感に、早くも限界が来そうで奥歯を噛み締める。

「くっ…っ…」

「はぁぅっ!んぁっ…、あっあっ!悟っ」

「…んっ?」

「めっ目隠しっ!…とっとりたっいっ!
悟の顔…っ…見たい…」


五条は笑みを零しながらシュルっと目隠しを取った。

目を細めて苦しげに揺さぶられているレイ。
その顔を目と鼻の先で眉をひそめて息を荒らげ、余裕の無い表情で見つめている五条。

そのセクシーな顔が、レイの子宮を自然と締め付けた。

「うっ…あ……出ちゃうって…ばか!」

「んんっ…いっよ…イッて?」

「っ!…んな顔でそんなこと言うなっ…」

律動が速くなり、肌をうちつけ合う音が激しくなる。
五条はもう限界だとばかりに欲望の赴くまま腰を打ち付けた。

「ーっは……っく…っ…」

パチッと肌が強く触れた音と、五条の呻き声が同時に鼓膜へ消えた。
五条はレイの体をギュッと強く抱き締めながら、搾り取られる快感に耐えるように首に顔を押し付けている。
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