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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


伏黒とのファミレスの一件から全く酒を飲んでいなかったレイも、この日くらいはと思ってデンマークの酒を飲み進める。


そしてたちまち顔を赤くしてテンションがおかしくなり始めた。


「七海くぅん!ちょっとさぁ見てよぉこれぇえ!」


そう言って七海の腕を乱暴に引いて豪快に冷蔵庫を開ける。


「ね!どう思う〜?やばくないぃー?!」


見せつけられた冷蔵庫の中は、どこかのスイーツやらなんやらでいっぱいだ。
しかも…

「…これは、ジャム…ですか?
はぁ、まぁ確かに…こんなには要らないですよね…」

「でしょおお?!10個も常備してるうちなんてないよねぇ?!だいたいパンに塗るのなんてバターだけでよくないー?!」

「・・・」

「あとさぁここも見てぇえ?!」

そう言ってガララッと開けられた冷凍室。
そこにはアイスクリームがゴロゴロと入っていた。
というか、アイスクリームしかない。
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