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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


そして夕食後、冷蔵庫の中のスイーツをおもむろに取り出し整理整頓を始める。

賞味期限とか大丈夫なのか?
とにかく近いやつから順に消化させなくては…

と思っていたら、案の定賞味期限切れが出てきた。


「ちょっと悟。」

「ん?なに?」

「なにって、これ!!
いつ買ったやつなのよ、このプリン!」

五条はそれを受け取り、あ〜忘れてたわァ〜とニヤニヤしている。

「ねえクマポン〜これも食べていーよ」

別のスイーツを貪り食っていたクマがその賞味期限切れのプリンを受け取る。

レイは顔を険しくしてクマからそれを取り上げた。

「あのねえ!どういうつもり?!
いくらクマでも賞味期限切れの生物渡すなんてありえないでしょ!どこまでデリカシーないの!!」

「っな?!てめえ!おいらを廃棄物処理要員だと思ってんのか?!っざけんな!!」

「ふははっ、じょーだんじゃんじょーだん!」

ゲラゲラ笑っている五条に、先ほどのこともあってさすがにレイはキレた。
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