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walking proud~呪術廻戦~R18~

第44章 Dearest ■ 【番外編】




「ね、レイ…こっち見ろよ」


ゆっくりと見上げると、荒く息を吐いている五条の口角が上がった。

「はっ、最高だよ、この姿。もぉ…エロすぎっ」

「んっ…ご…っ……」

「レイのイラマ…ちょーやば、いっ」


奥歯を噛み締め、眉を寄せ、余裕のない表情の五条が快感に善がっているのが分かり、レイは嗚咽に耐えながら必死に口淫をした。


「あ…っ…でそう…んっ、出すよ、口ん中…っ」

グッと深くまで何度も押し付けられる。
五条の荒い息遣いと卑猥に歪んだ顔…
それだけで、全然苦に感じなかった。


「…っん…む…っ…」

「あぁっ、もっ、無理…出るっ…はぁっ…
…受け止めてっ…くッ…」


口内に大量の生暖かい液体が注ぎ込まれた。
溢れ出るそれは口の端から流れていく。


「はぁ…はぁ…吸い上げて?ぜんっぶ…」

「ん…ッ…」

搾り取るように吸い上げてからゴクリと飲み干すと、息を荒らげながら五条が頭を撫でてきた。


「はぁっ…よくっ…できましたっ…
ねぇ…ご馳走様って言ってくんない?」

「ん…ハァハァ…ごちそ…さま」

「ふっ…はぁ…やば…すぎ…淫乱…」

「はぁ…はぁ…気持ち…かった?」

「ん…最高すぎたよね…てか…あぁなんか泣きそ」

「え…?」

「はぁー…ごめんねレイ」


複雑そうに笑ってから優しげに目を細めて抱きしめてくれた。
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