第41章 久々の休日
目が覚めると、七桜を抱きしめて寝ていた。
今何時だろ...時計を見るとまだ午前中。結構寝たな。
七桜はいつ起きるかな...七桜の頭を撫でて寝顔を眺める。気が付くと俺もまた寝てた。起きたら七桜が隣にいなくて慌てて起きると、シャワーを終えたらしい七桜がご飯を作ってた。
「よかったぁ・・・ちゃんといた」
「おはよって百!ちゃんと服着てきてよ!」
「へ?あっ!?ごめん!俺もシャワーしてくる!」
何も着ないで探しに行ってた...別に見られてるからいいのにって言ってやろっと。シャワー終わって、部屋に戻る。
「はぁ、お腹すいたー。美味しそう!あ、七桜、おはよう」
チュッとキスをする。
「おはよ。食べよっか」
2人で遅めの朝ご飯を食べる。
「てかさ、もう全部見てるから、あんなに焦んなくてもいいんでない?」
「そ、そうだけど、それとこれは違うって言うか」
「ごめん、いたはずなのにいなかったから、俺も焦っちゃって」
「起きてから腰痛いよ・・・」
「はは、ごめんね。俺止まんないって言ったでしょ?きっと、七桜となら1日中でもできるかも」
「それは、遠慮したいな・・・」
「じゃあ、ずっとイチャイチャしよ?」
「イチャイチャとは?」
「んー、手繋いだり抱っこしたり、キスしたり?」
「へ、へぇ・・・」
「俺、七桜に触れてるだけで嬉しいよ。幸せぇって思う。イチャイチャしてエッチする」
「結局するんだね」
「スローセックスってのがあるんだって。俺もっともっとって止まんないから七桜疲れさせちゃうし。俺もネットで見ただけだけど、触れ合いに時間をかけると長い時間快感を強く感じるんだって。結構時間かけてイチャイチャするから、今日みたいに休みの前とか午前休みとかになっちゃうけど。精神的な繋がりも強くなるって書いてあった。どうかな?」
「うちはよくわかんないから、百に任せるよ。でも考えてくれてありがと」
「あとさ、昨日やったのどうだった?俺バックは気持ちいいけど七桜の顔見えないのがちょっとね。でもたまにしちゃうかも、ごめん」
「聞いて、やるかもなら聞く意味ないじゃん!」
「いやなら、本当にしない。でもする前にいいか聞く。俺の上にのったのは?俺は良かったけど」