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春夏秋冬
第13章 今更の後悔
すると、ベットからむくむくと冬海が出てきた。
「ぉはよぉぅ」
あくびまでしてる。
「おい、冬海!?大丈夫なのか!?」
俺はとっさに…ベットまでかけよった。
「大丈夫大丈夫♪この通り」
冬海は自分のあたまをバコっと叩いた。
「いだぁあああああああ!」
保健室の中で冬海の声はとても響いた。
「とーかっ!ダメだよ!ちゃんと寝てなきゃ!」
夏美が心配しうな口調で言う。
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