第1章 五条先生へのいたずら
釘「ねぇ、虎杖」
虎「お??」
釘「それ何?」
虎「何ってアイマスクだけど」
釘「それは見ればわかるわよ!
何であんたがいちご柄のアイマスクを持っているわけ?」
虎「何でって言われてもな~
聞きたい?」
釘「まぁ、、一応?
こっちから聞いたわけだし」
虎「(周りを見渡して)
これ五条先生につけてみようと思ってさ!」
釘「え??」
虎「あの人ずっとサングラスとか目隠ししてるじゃん?
だからこれつけてみたら面白いかと思って!
あ、ちなみにこれ思いついたのパンダ先輩な!」
釘「ぶっwww
想像したらめっちゃウケるんだけど笑
いいわね!で、どうやってつけてもらうわけ?」
虎「普通に渡してもつけてくれそうだけど、それだとあんまりおもしろくないし先生が油断している時に後ろからつけるとか?」
釘「絶対気づくでしょあの人」
虎「そうだよな~」
釘「でも、一度やってみてもいいかもね!」
虎「おう!意外といけるかもしんねーしな!」
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虎「あ、五条先生いた」
釘「本当ね
しかも、スウェットにサングラス…
今日は完全にオフね」
虎「サングラスの上からアイマスクってつけても大丈夫なのか?」
釘「ちょっと可哀そうな気もするけど…
まぁ、大丈夫でしょ!」
伏「何してんだ?」
虎「うぉ!?!?伏黒!!」
釘「びっくりさせないでよね…」
伏「いや、別に驚かせるつもりは無かったんだが…すまん。」
虎「てか、大きい声出したら五条先生に気付かれんだろ!」
釘「あんたの声の方が大きいでしょ!
とりあえず1回場所変えるわよ」
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伏「で、お前らは何してたんだ?」
虎「かくかくしかじか…」
伏「へー
まぁ、気付かれて終わりだな」
虎「でも、1回やってみようぜ!
伏黒もついて来いよ!
もしかしたら面白いもん見れるかもしんねーし!」
釘「そうね、どうせ暇でしょ?
ついてきなさいよ」
伏「え??」