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歌い手をする彼らと同級生だった模様。

第4章 魔法な勉強会


雪兎side

どうも、皆さんこんばんは。
雪兎さんです。()
えっとですね、現在、入学式終わりの夜で、校内にある家を借りて11人で勉強会をしています。
教師は私、雪兎と友人の白兎の二人です。
生徒はうしさせ、えてぃあ、るすくん、あまちゃん、くろさんの九人。
多くないですかね。

白兎「そらるさん、そこ違います。そこは基本魔法の法則使って解けますよ。
で、るすくん、そこはもうちょっと魔法術式を見てください。
属性がまず違いますし使用魔力量も違いますよ。」

めっちゃ的確に指導していく白兎に私、驚いてます。
ここまで頭いいならもう先生なれるんじゃねぇかな。
わたし、そんな説明得意じゃないし。
.......ん?

「あ、まふくん、それはね、呪文がちょっと違うよ。
呪文は一つ一つの英単語が組み合わさって出来たもので英単語が多い程魔力量も増えるの。
で、初級魔法は多くても5~10wordなの。
だから10word超えてるのはおかしいよ。
あとくろさん。魔法陣の属性部分が違いますよ。
それを構成するところを間違えると爆発したり、上級魔法が暴発したりするの。
属性部分は基本が決まってるからそれ見て描くんだよ?!」

結構落ち着いた声で話しかけてる。
こうしないと多分みんなのメンタル持たないからさ。
だって私も初めはめっちゃ白兎怖かったもん。
ゆきうさぎ、白狐、こわかった。
というか今何時だ..............。
あっ.......晩御飯。

「白兎!私晩御飯作ってくるからみんなお願い!
簡単な軽食でいいよね?」

白兎「私はいらない。」

まふ「トーストにスープでお願いします。」
うら「えー.......じゃぁおにぎりに暖かいお茶。」

基本的にまふくんかうらたさんの二択に別れてた。
それ以外はいらない人、甘いものが食べたい人がいましたね。
この時間に甘いものはいけません!!!!!って言ったら諦めまして、それで暖かい飲み物でいいやって言ってました。

それを食べて再開して、ある程度の初期魔法、初級魔法は教えたので少し寝て朝に備えることにしました。
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