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【ハイキュー】思い出すのは、いつも【黒尾鉄朗】

第16章 クリスマスイブ(夜)


クリスマスイブのディナーを食べ終わった後

今日も黒尾さん家にお泊まり。



先週末もお泊まりしたから、これで3回目。

毎週お泊まりです。



ただ、すごく健全なお泊まりが続いているから


お母さん

安心してください。



なーんて。




………………。




そうなの。


そうなの!



最初はね?

突然のお泊まりだったし、準備とか?

いろいろあると思うし?


それに初めてのお泊まりだしねって

黒尾さんなりに考えてくれたのかな?なんて?


いい風に考えていました?



だけど先週も昼間のデートは難しいから

お泊まりして一緒に過ごそうって。



今度は事前に決めていたわけで?



こっちはそのつもりだったし?

でもそんなこと言えないじゃん?


そして黒尾さんにリードしてもらいたいじゃん?


だから待ってたのに?




また。




ベッドに入って少しお話ししたら、おやすみって。


で、先週は黒尾さんが先に寝た。



いや、寝るのはいいの!

むしろ休んでほしい!



でもね。



でもね?!?!




黒尾さんが私のことを好きだと思ってくれているのは

幸せなことに十分わかる。



そして、私も負けないくらい

というか黒尾さん以上に?


黒尾さんのことが大好き。




だから

もっと触れたいし、触れてほしいし、

抱きしめたいし、抱きしめてほしい。



私はこんなにも思ってしまうのに

黒尾さんはそうじゃないのかな?って。
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