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【ハイキュー】思い出すのは、いつも【黒尾鉄朗】

第79章 おまけ


「奈々が仕事の進捗とかよく話してきてたし。

その時よく "担当の人が" って言ってたのが、赤葦ってことだよな?」



「そうそう!」



「まじかよ~!ほんと世の中せまっ!

赤葦、こいつ迷惑かけなかった?」



「迷惑だなんて。こちらがたくさん助けてもらいましたよ」



「ね?!アキくん言ったでしょ?

私、仕事だけはちゃんとしてるから!」



「想像できねー(笑)

奈々が働いてるのって

散々迷惑かけ倒されたバイトの時しか知らねーし(笑)」





俺が知らない奈々を知っている木葉は


やっぱり腹立つ!





「なんだかよくわからないんですけど、

木葉さんも新婦側ってことですか?」



「あーーーーウン。友達?」



「意外ですね」


「俺もそう思いマース」



「どーいう意味だよ」



「…………え?!

っていうことはアキくんもバレーで全国大会とか出てたの?!」



「あぁ、うん」



「そこは知らないんだ?」



「だってアキくん

言ってくれなかったんですもん」



「優勝できなかったし」



「あ!赤葦さんと一緒に準優勝?!」



「あぁ、ウン。

あの試合は、なぁ」



「いや、あそこで上げたお前はスゲーよ」





これは本音。
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