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【ハイキュー】思い出すのは、いつも【黒尾鉄朗】

第36章 7月


ちなみに今考えると研修内容もだいぶお粗末で、



あんな最初が抜けたり途中が抜けたり

最初も途中も抜けたりしている説明で。




そもそも何のために行わなければいけないのか、

今でこそわかるものの

最初は理由すらわからなくて。




ただ、やらなきゃいけないからやってる状態のものもあり


あれを研修と呼べるなら、

私の後輩指導はもっと褒められるべきだと思う!


と声を大にして言いたくなるほど酷かった。



そりゃ人を入れてもすぐに辞めてくのも納得。




新人として入ってあの説明とあの態度なら

そりゃ辞めてくわ。



まぁだから

こっちに仕事が回ってきたんだけど。





…………はぁ





本社の偉い人、


今まではクライアントの担当の方って感じだったけど

今回の業務に関しては、私の上司にあたる人という認識。



上司は少しずつで大丈夫ですよって言ってくださるけど


ただ、その人は現場仕事は今まで関わられていなくて。



少しずつも何も、

毎日の通常業務は毎日しなきゃヤバいよね?





………はぁ
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