【FF15】 同じ夢を、あなたと (イグニス・R18)
第24章 カレシとカノジョ
(キスに夢中になってくれているのか。可愛いな)
「グレイス、オレもグレイスに触れさせてくれ」
「え…今日は私にはしなくて良いよ…?」
頬を上気させて とろん、とした目で見つめ返してくるグレイス。無自覚なのだろうが、この状況でその顔では説得力はないな。
「オレがしたいんだ」
そう言ってグレイスのTシャツ型のワンピースを裾から一気に捲り上げると、そこにはショーツ一枚だけを身につけたグレイスがいた。
「きゃ…!」と咄嗟に胸を隠すグレイス。一瞬ではあるが、その先端はしっかりと尖っていたのが目に映った。
「ブラ、つけてなかったのか」
「え…だ、だって、お風呂上がりだし…?」
「あぁ、そうなのか」
予想より一段階すっ飛ばして露わにされた胸に、これ幸いとばかりにしゃぶりつくと、グレイスが「あぁ…!」と声を上げた。
「や、だめぇ…!そんな、されたらぁ…ッ、今日、は…イグニスに気持ちくなって、ほしいのに…!」
「心配するな。こうしてお前を愛撫するのもとても気持ちが良い」
こんなことをされても、必死に手をオレのモノに伸ばしてくれようとしているが、オレのモノが堪えきれなくなって射精してしまう前に、一度オレに主導権を渡してほしい。
今度こそグレイスを仰向けにさせて、両方の乳首を舌と指で一気に弄れば、気持ちよさそうな声がこぼれ落ちてきた。