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ハイキュー!! 鳥のはね

第1章 うち壊される過去


『残念ですが、回復の見込みはありません』




嬉しい余韻に浸かる暇を神様は与えてくれなかった。





『俺、高校烏野に入るんだ!!』




嬉しそうに話す幼なじみに言えない。




『怪我、治ったらまた一緒にバレーしような!!』






二度と肩が治らないなんて、言えるわけがない。





ごめん、翔陽。





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